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お米の作り方を受け継いでいる
お米が伝わったのは、遥かに昔のことです。
その頃から日本人の主食として、お米が育てられていました。
今はお米を育てるのに便利な道具がたくさん登場していますが、基本的な作り方は変わっていません。
今でも、昔ながらの作り方でお米を育てています。
そこが今と昔の、変わらない生活様式ですね。
海外から小麦が伝わって、最近はパンを食べる人が増えています。
麺類が好きな人も多いでしょう。
ですが、ほとんどの人が米を毎日食べていると思います。
時代は変わってもそのように、食事面は変化が少ないです。
昔から米は重宝されていました。
昔の人の知恵を借りて、今でも変わらず米作りが盛んな地域があります。
そのような地域が、現代人の食生活を支えてくれています。
肉よりも魚を食べる
日本は、海に囲まれている国です。
ですから魚を食べる風習が、昔からありました。
今は肉も同じぐらい食べられていますが、昔はもっと魚がメインだったと言われています。
それも、今に受け継がれていますね。
漁業が盛んな地域が、たくさんあります。
昔から使われている方法で、魚を獲っています。
効率の良い漁の方法が昔から考えられ、それが今でも通用します。
魚を保存する技術も、現在に活かされています。
新鮮な魚をたくさん獲っても、食べきれなかったら腐ってしまいます。
そうなったらもったいないので、乾燥させて保存食にしています。
すると長い期間維持できるので、食材が無駄になることはありません。
この保存食の技術も、昔の人の知恵です。